中日のドラフト1位の金丸夢斗が沖縄2軍キャンプで存在感を示した(写真・黒田史夫)
中日の黄金ルーキー金丸夢斗が沖縄キャンプの2度目ブルペンで非凡さを示す
4球団が競合した中日のドラフト1位、金丸夢斗(22、関大)が5日、沖縄の読谷の2軍キャンプで2度目のブルペン入り、中腰の捕手を相手にすべてストレートで40球投げた。まだリハビリメニューの段階。大学時代に腰を痛めていたこともあり、故障をしないことを最優先にスローペースで調整が進んでいるが、金丸は、「ファンがたくさん見ていて、大学とは別の練習のきつさがあり、プロだなと実感している」「まだ6、7割の力の入れ加減だが、感覚はよくなっている。力感なく、質のいいボールを低めに投げることを意識した」と手応えを感じ取っている。
テレビ愛知スポーツ部@tva_sportsより引用