
全勝だったガーボンタ・デービス(左)が疑惑のダウンもあってラモント・ローチにキャリア初のドロー(写真・AP/アフロ)
これがWBA王者“最狂”ガーポンタ“タンク”デービスの“疑惑ダウン”シーンだ
プロボクシングの無敗のWBA世界ライト級王者、ガーボンタ“タンク”デービス(30、米国)にWBA世界スーパーフェザー級王者、ラモント・ローチ(29、米国)が挑む異例のタイトル戦が2日(日本時間3日)、米国ニューヨークのバークレイズセンターで行われ、まさかのドローに終わり、デービスは31連勝を果たせなかった。9ラウンドにデービスが「髪の毛のグリースが汗で流れて目に入って焼けるように痛かった」と自ら膝をついたが、レフェリーにダウンと認定されなかったという“疑惑のダウンシーン”があった。試合後、ローチは「あれはダウンだ。オレが勝っていた」と猛抗議。元世界王者たちが「ダウンを取らないのはおかしい」「タンクが負けていた」と声をあげるなど、SNSやネットではバッシングの声が広がった。
Championship Rounds@ChampRDSから引用
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