２０２３年巨人と阪神の開幕１軍登録メンバー

　開幕を前にＮＰＢが各球団の開幕登録メンバー28人を発表した。

　阪神の新人では、ドラフト１位の森下とワンポイント左腕の富田、新外人のノイジーが抜擢され、中継ぎ陣には、オープン戦で結果を残した村上、石井、加治屋らが入り、ＷＢＣ帰りの湯浅もストッパーとしてスタンバイする。野手では日ハムからトレードで獲得した渡邉、秋季キャンプからアピールしていきた板山らが入った。

　巨人の新人で抜擢されたのは、内野手の門脇と、ドラフト５位の中継ぎ右腕の船迫の２人で、同じくブルペン陣として２年目の代木、野手では３年目の中山が入った。また球団史上初の新外国人開幕投手に指名されたビーディ、ロペス、野手ではブリンソンが入り、２年目のウォーカーは外れた。また現役ドラフトで楽天から移籍したオコエも開幕１軍をゲット、故障で育成扱いになっていた元横浜ＤｅＮＡの梶谷も登録メンバーに名を連ねている。