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巨人が中継ぎ強化第3弾となる石川ー小沼の電撃トレードをロッテとの間で成立させた

巨人の石川慎吾外野手とロッテの小沼健太投手が電撃トレード

巨人と千葉ロッテの両球団が3日、巨人の石川慎吾外野手(30)とロッテの小沼健太投手(25)の1対1の交換トレードが成立したと発表した。巨人は中継ぎの強化、ロッテは打線強化が目的で両球団の思惑が合致した。

2016年に日ハムから交換トレードで巨人に移籍した石川は、今季は開幕2軍スタートで、豊富な外野争いの中で、チャンスをつかめないでいた。

一方の小沼は2020年の育成ドラフト2位でロッテ入りし、昨季支配下登録さされ、中継ぎとして21試合に登板したが、今季は1軍では4試合登板に留まっていた。1m89の長身から投げ下ろす150キロ超のストレートとフォークが武器。ファームではストッパー起用されることもあり、その伸びしろも含めて中継ぎ強化が急務の巨人が補強に動いた。

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