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引退した元ソフトバンク、巨人の“熱男”松田宣浩氏が描く将来像とは?
引退した元ソフトバンク、巨人の“熱男”松田宣浩氏が描く将来像とは?

引退した元ソフトバンク、巨人の“熱男”松田宣浩氏は将来指導者としてどこのユニホームを着たいのか?

 昨季限りで引退した元ソフトバンク、巨人の松田宣浩氏(40)の独占インタビュー。第3回のテーマは松田氏が描く将来像。「野球界の松岡修造さんになる」と宣言した“熱男”は、指導者として将来、どこのユニホームを着たいのか?

 「野球界の松岡修造さんになる」

 

「野球界の松岡修造さんになる」
 “熱男”らしい「今後」の未来図だ。元テニスプレーヤーの松岡修造氏は、インタビュアーとしても、様々なイベントのアイコンとしても、明るく元気なキャラクターとして人気を博している。様々なアスリートを取材して、熱血漢の松岡氏だからこそ引き出せる一面を紹介。東京五輪では、応援隊長役を買って出ていた。今年から本格的に第二の人生のスタートを切る松田氏は、野球の評論家、解説者としての活動だけでなく、松岡氏のように様々なスポーツを学び、時には挑戦していきたいという。太陽のような性格が、松岡氏に重なるだけにいい選択なのかもしれない。
「これまでは支えてもらう側。今度は、熱男魂をもって支える側のプロになっていきたい。18年間、野球一筋だった。今後は、野球だけじゃなく違うスポーツも勉強したい。でも、芸能人ではないので、そこは履き違えることがないようにスポーツの応援団長になりたい」
 さっそく自らも新しいスポーツに取り組み始めた。
 ひとつはゴルフ。週に一度、プロのレッスンを受けている。
 ベスグロは94だが、「90切り」が目標だとか。
「スコアをよくすることより、止まっているボールを自分がイメージするところに動かしてみたいんです。野球は動いているボール。ホームランにしたとしても、なかなかコントロールはできなかったですからね」
 そして珍しい競技にも飛び込んだ。小学校3年生の娘と共に乗馬にチャレンジしている。
「何か一緒にできるものはないかと、今乗馬をやっています。最初は怖かったけれど、独特の感覚というか、だんだん魅力がわかってきた。やりたくてもやれなかったこと。引退したからこそ、一歩踏み出さないとダメだと思う。なんでも経験」
 スキーにも行きたいという。
 また評論家活動を続けながら、“熱男”の後継者も「誰がそういう人になるか注目したいし、それを探していきたい」という。

 

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