日ハムから移籍1年目の大田泰示が9回に同点二塁打、”神スライディング”でサヨナラホームインの大活躍を見せた
なぜ横浜DeNAは阪神に逆転サヨナラ劇で3連勝し4位浮上できたのか…三浦”番長流”「肉を切らせて骨を断つ」勝利リスクマネジメント
このカードの前に阪神とは2.5差あったが、今季2度目の3タテを食らわせて一気に追い抜き4位に浮上した。3位の広島とも1.5差。Aクラスが視野に入ってきた。
それでも三浦監督は「まだ借金が残っている。ひとつずつですね」と浮かれてはいない。借金は「6」ある。
大田は、お立ち台でこう言った。
「Aクラス? やるしかない。僕は移籍1年目。チームに貢献して、ひとつでも上へいけるように頑張りたい」
今日1日からは神宮で首位ヤクルトとの3連戦。直接対決の残り試合の関係でヤクルトのマジック対象チームは、2位の巨人でも3位の広島でもなく横浜DeNAとなっているため初戦に負けた時点でヤクルトにマジック「54」か「53」が点灯する。
この3連戦は、マジック点灯阻止が横浜DeNAがセの5球団を代表して背負う使命となる。
(文責・論スポ、スポーツタイムズ通信社)