全豪10度目Vのジョコビッチに“元祖悪童”マッケンロー氏が「4大大会であと3度以上勝てる」と絶賛…その根拠とは？

　4大大会でシングルス11度の優勝を誇る豪州のロッド・レーバー氏は「35歳で力がピークにある。過去2週間の君はかつて私が目にしてきたように粘り強かった」とツイート。膝の手術で今大会を欠場した豪州のニック・キリオスは「彼（ジョコビッチ）は４大大会を28度勝つだろう。簡単なことだ」と絶賛した。
　史上最年少で世界ランク1位となったスペインの19歳カルロス・アルカラスは、「全豪オープン優勝と世界1位おめでとう！まさに必然！！またコートで会える日を願っています！」とつぶやいた。
　また殿堂入りしている米国のアンディ・ロディック氏も、「この１週間のが、私がこれまで見たノバクのプレーの中でベストなものだったと考えることに恐ろしさを感じる。ただ支配的だった。今は、ラファエルがローランギャロス（5月の全仏OP）に向けて健康とプレーを取り戻すことを願っている。23度目の優勝をかけて直接対決を見られればとても楽しくなるだろう。ここは期待ということにして、おめでとうノバク！」とツイート。
　今大会では実現しなかったナダルとの直接対決に思いを馳せた。22度Vで並んでいるジョコビッチとナダルが、5月の全仏OPで優勝を争い、勝った方が、単独最多優勝となれば盛り上がるだろう。