アスレチックス藤浪とエンゼルス大谷の対決が実現。第1ラウンドは大谷の勝ち?!(写真・AP/アフロ)
米メディアは藤浪デビューと大谷対決をどう報じたか…「支配した直後に暴走」「力が未知数のものであると思い知らされた」
一方でアスレチックスの前出の地元メディアは、試合後の藤浪のコメントを伝えている。通訳兼パーソナルトレーナーの鎌田一生氏を通じて、藤浪は次のように語っている。
「もっといい投球ができたかもしれないが、メジャーのマウンドに立てたのは嬉しかった。しかし、マウンドに上がっただけでは十分ではないので、次回はもっとうまくやるつもりです」
開幕戦の段階でアスレチックスは先発5人制を基本としながら、藤浪だけは毎週土曜日に投げさせる方針を固めている。敵地で8日(日本時間9日)に行われるレイズ戦が次回登板予定だ。