ブルージェイズ菊池雄星との花巻東高の“先輩後輩対決”を制して今季3号を放った大谷翔平。今オフの移籍先の大穴としてカブスが浮上(資料写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
米メディアは大谷&トラウトのアベック弾の合計飛距離269mに驚愕…敵地紙も「とてつもない豪打の餌食になった」と脱帽
アスレチックスの地元紙であるサンノゼ・マーキュリーニュース紙は「アスレチックスがトラウト、大谷のとてつもない豪打の餌食となる」との見出しを取り、2人の競演弾に脱帽した。
「北カリフォルニアから招待された25の野球やソフトボールのユースチームの選手たちは、日曜日、語られるべき素晴らしい物語をコロシアムから自宅に持ち帰った。彼らは、おそらくトラウトと大谷の名前は知っていただろう。1万4638人の観客の前で0-6で敗れた試合の5回。メジャーで最大のスター選手2人が力を誇示し、2球続けて本塁打にするところを目にした彼らの物語に先発のウォルディチャックは埋もれてしまうことになるだろう」とトラウトと大谷のアベック弾について伝えた。
大谷の特大の1号ソロについては、「(トラウトの2ランの)まさに次の球で、大谷はトラウトの本塁打よりもわずかに遠く、右中間へ打球速度110.8マイル(約178キロ)で136メートルもかっ飛ばした」と紹介。
「チームメートとしてだけでなく、今年のWBCの決勝で最後のアウトの対戦相手としても、永遠につながりを持つ2人の選手によるシーズン初の本塁打(アベック弾)となった」と続けた。
エンゼルスは今日3日(日本時間4日)は敵地でマリナーズと対戦する。
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