「ルイよ。オオタニに電話してくれないか?」レイカーズと再契約の八村塁に大谷翔平のドジャース移籍への“説得役”を依頼?!今日ドジャースタジアムの始球式に登場!
また同サイトは、別に大谷の去就についての展望記事を掲載。2002年から昨年までエンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の名物レポーターとして活躍、親日家で「サンシン」「サヨナラ」などの日本語を実況に使いエンゼルスのチーム事情に詳しいホセ・モタ氏の見解を伝えた。
「好位置にいるエンゼルスはが、なぜ彼を期限内にトレードするのだろうか。ワイルドカードの枠の近くにいるのになぜトレードをする必要があるのか。あの地区で何が起こるかを誰が分かるのだろうか。(エンゼルスは)彼を保持しなければならない」
現在は、スペクトラム・スポーツネットLAでアナリストを務めるモタ氏は、ドジャースの専門サイト「ドジャースネイション」のユーチューブチャンネルの中で、期限の8月1日までに大谷のトレードがないことを指摘した。
同サイトも、「トラウトとレンドンの離脱は痛いが、もし大谷をトレードすればエンゼルスは、プレーオフ進出への機会を棒に振ることになるだろう」と、そのモタ氏の考えに同意した。
またモタ氏は、今オフの大谷の決断についてもこう予測した。
「私の考えだが、ショウヘイは、どこに行きたいかを地理的に特定していると思う。それらのチームも彼を獲得しようとしているものの、彼が求める契約に応じなければならない。ただショウヘイは最大限の金額を求めないだろう。ショウヘイは、劇的な金額が支払わることを理解しながらも儲け話を蹴るかもしれない。彼が望んでいるのは、快適さであり、親しみやすさだ。そしてチームに勝てる力があるか、彼と共に誰がプレーするのかを知りたがっている。この男は勝ちたくてたまらないのだ」
日本時間の今日9日のドジャース対エンゼルス戦の始球式にタイミングよく八村が登板予定。レイカーズと再契約を果たした八村を抜擢したドジャースにどんな狙いがあるのかはわからないが、日本が誇るNBAとMLBの2人のトップスターは、そこで何を語りあうのだろうか。