元ヤクルト編成部長が選ぶドラフト1位指名すべき12人
元ヤクルト編成部長が選ぶ“公表”5球団の“秘密ドラフト”で1位指名すべき12人
「草加は腕がしなり球質は藤川球児を彷彿とさせる。変化球で腕が緩み、体も出来上がっていないが、そこがノビシロ。上田はバランスの良さが目立つ。球威に加えてカットボールなど変化球の質と制球力がある。下村は1m74と小柄だがリリースが安定しており、日米大学野球でもほぼ失点しなかった」
草加は創志学園時代には阪神に2019年のドラフトで1位指名された西純矢の控えだった右腕。上田は阪神の岡田監督が「今年のドラフトは関西やから」と口を滑らせたことで一躍、“外れ1位候補”として注目を浴びることになった。また下村は、日米大学野球では3試合に登板し、防御率0.82の数字を残している。今年のドラフトには、どんなドラマが待ち受けているのだろうか。ドラフト会議は本日午後5時にスタート予定だ。
(文責・RONSPO編集部)