驚愕プラン発覚！ドジャースが大谷翔平とトラウトのW獲得に動く？！

　さらに「ドジャースは。才能がにじみあふれるファームシステムを持っている。トラウトの契約、年齢、故障歴を考えると、エンゼルスはMVP3度の選手がいなくなることの穴は、そう大きいものにはならない。大谷とトラウトが、どれだけの時間をともに過ごしているのかは定かでないが、ロサンゼルスで彼の長年のチームメートに加われるかもしれないということは、ドジャースにとって大谷獲得のダメージとなるという想像はできないだろう」と、大谷の去就になんらかの影響を与えるだろうと推測した。
　スポーツサイトの「クラッチポインツ」によるとドジャースは、これまでもFA補強よりも、トレードでスーパースターを獲得してきたという実績があり、2020年のシーズン前にレッドソックスからトレードでムーキー・ベッツを獲得した例を紹介している。
　同サイトは、このトレードの実現性を「エンゼルスはドジャースとのトレードを好まないかもしれない。（交通量次第で）30分ほどしか離れていない（西海外のライバル）チームにトラウトのようなスーパースターを取れられることをエンゼルスのファンは喜ばないだろう」とした上で、「エンゼルスは、このトレードに耳を傾けることが賢明だろう」と提言した。
「ドジャースには将来のスター選手を多く抱える素晴らしいファームシステムがある。このトレードが実現すれば、エンゼルスもドジャースから素晴らしい数の若手有望選手を得ることができるだろう。トラウトは、最近数シーズンで故障を抱えているが、彼は、まだ我々が話題にする選手だ。トラウトと大谷をドジャースのユニホームで見ることができれば、それは特別なことになる。ドジャースのファンたちが喜ぶ一方で、MLBの周りのファンたちは頭を抱えることになるだろう。ドジャースのトラウトへの興味と大谷のフリーエージェントでの獲得への期待は、両方ともにこのオフシーズンが続く中で注意深く見ていく価値があるものだろう」
　ＭＶＰ2度受賞の大谷と３度受賞のトラウトがセットでドジャースに移籍することになれば全米に衝撃を与えることになるだろう。今後の動向に注目が集まる。