ヌートバ―は5回一死一塁でキム・ハソンのセンター前に落ちてもおかしくなかった打球をダイビングキャッチ(写真:CTK Photo/アフロ)
WBC“リアル侍”ヌートバーが初のお立ち台で日本語で叫ぶ…「ニッポンダイスキ!ミンナ、アリガトウ!」…適時打&超美技で韓国戦の逆転圧勝劇を牽引
ーー侍ジャパンとしてのお立ち台。今の気持ちは?
「最高の気分。日本代表のメンバーの一員になれて誇りに思うし、勝ててよかったよ」
ーー4打数2安打。3点を追いかける3回には逆転劇への勢いをつけるセンター前タイムリーを放った。
「ヒットもうれしかったが、それ以上に勝てたことが一番うれしい。打線も1番から9番まで、みんなが打ち、ピッチャー陣も素晴らしいピッチングをしてくれて最高です」
ーー5回には守備でもスーパーファンプレーがあった。
「アリガト、アリガト、アリガト」
ーー6回にはデッドボールもあった。体は大丈夫?
「ちょうど、凝っていたところにぶつかってほぐれたので、ちょうどよかった(笑)」
ーーペッパーミルパフォーマンスが日本をひとつにしてくれている。
「チームメイトとファンにも受け入れてもらえてうれしい。一体感があるセレブレーションになっているので続けていきたい」
ーー明日以降の活躍を期待しています。
「ニッポンダイスキ!ミンナ!アリガトウ!」
ヌートバーは右手を突き上げてファンの声援に答えた。