韓国メディアも大谷翔平と“奥様”田中真美子さんとの空港アベック上陸一色…プロフィール紹介も…「9000億ウォンの男の奥様は普通の人ではなかった」「ソウルシリーズより大谷“新妻”に関心」
同紙は「大谷は田中さんを『普通の日本人女性』と表現しているが、厳密に言えば普通ではない。1996年東京生まれで身長1m80。2019年から昨年まで日本女子バスケットボールリーグの富士通レッドウェーブでセンターとして活躍し、2021年にはバスケットボール女子日本代表(3×3の東京五輪予選)に選出されている」と、そのアスリート歴に注目。
田中さんが現役時代に日本代表のユニホームを着て全身が映った選手紹介プロフィール写真を掲載した。
さらに「バスケットボールのエリート選手でありながら彼女は勉強を怠らなかった。日野市立第一中学、東京成徳大学高校から日本屈指の歴史的大学である早稲田大学を卒業。日本では大学入学時にスポーツ選手を選抜する制度(推薦入試)もあるが、学業成績基準は韓国よりも厳しい。入学試験では小論文を提出し大学教員との面接に合格する必要がある」と、田中さんが文武両道を体現していたことを紹介。
「田中さんは、これまで大谷が語ってきた理想の女性のタイプに近いという。大谷は、以前、『背が高く、運動神経が良く、明るく正直な性格がいい』と述べており、『知的で謙虚であれば』とも語っていた」と付け加え、田中さんがいかに理想の妻であるかを強調した。
そして大谷が結婚報告の囲み会見や雑誌Numberでのインタビューで語っていたコメントのいくつかを引用して紹介した。
また同紙は「妻の身元が明らかになって以来、日本のネットユーザーが熱狂的な反応を示している」として、日本のXに投稿された代表的な声を紹介した。
「大谷が妻を普通の女性として紹介するという発言は間違っている。田中は素晴らしい女性であり、オールラウンドなスポーツウーマンです。男性と女性の最も素晴らしい出会いです」
「大谷はパイオニアであるだけでなく、配偶者選びの目もトップクラスだ」
「大谷は全てを明かす勇気がある。これからは野球に専念できるように支援すべきだ」
日本の多くのファンがポジティブな歓迎ムードでいることを伝えた。
韓国でドジャースは、韓国プロ野球チームのキウム・ヒーローズとの練習試合を経て、開幕戦を迎えるが、まだまだ大谷フィーバーは続きそうだ。