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  • SNSで有識者が賛否!「たかがタバコ」「罰として過大」「残念だが致し方ない」喫煙&飲酒でパリ五輪代表を辞退した女子体操の宮田笙子の問題で議論が沸騰
パリ五輪の女子体操競技主将だった19歳の宮田笙子が喫煙&飲酒の発覚で代表から外された(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
パリ五輪の女子体操競技主将だった19歳の宮田笙子が喫煙&飲酒の発覚で代表から外された(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

SNSで有識者が賛否!「たかがタバコ」「罰として過大」「残念だが致し方ない」喫煙&飲酒でパリ五輪代表を辞退した女子体操の宮田笙子の問題で議論が沸騰

 

 さらに宮田の辞退が決まった後には、スケートボードのパリ五輪予選シリーズ上海大会で20歳未満の日本選手4人の飲酒行為が発覚しながら、厳重注意処分にとどまっていた件を引用したうえで、日本協会の判断をあらためて非難した。
「スケボーでは厳重注意で済ませているし,名前も公表していない。選手の今後を考えての処置だろう。その程度の問題を女子体操ではなぜ名前まで晒し出場停止処分にしたのか。未来がある19歳をそこまで追い詰める必要がいったいどこにあるのだ!」
 作家でジャーナリストの門田隆将氏(66)も猪瀬氏に同調した。
「日本体操協会の所業に絶句。投票権も持つ19歳の体操選手が喫煙で代表辞任に追い込まれる異常さ。厳しく注意し『以後気をつけなさい!』と指導すべき話。五輪に賭けるアスリートの思いを軽んじ、生涯に亘る悔いを残させた協会幹部。頭、大丈夫か」
 陸上の400m障害で3大会続けて五輪に出場した為末大氏(46)は「問題だったとは思いますが」と断りを入れたうえで、こう続けている。
「代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷静な判断をお願いします」
 2チャンネルの開設者で、自らも喫煙者である実業家のひろゆき氏(47)も、猪瀬氏の投稿を引用したうえで次のようにコメントした。
「他人に迷惑をかける違法行為を咎めるのは当然ですが、 他人に迷惑をかけない喫煙をした19歳がオリンピックの夢を奪われるのは罰としても過大すぎる」
 日本協会の判断を非難する有識者が多数を占めるなかで、元宮崎県知事および衆議院議員の東国原英夫氏(66)は「僕は、18歳成人に飲酒・喫煙は認めるべき派である」としながら、宮田の代表辞退を次のように支持している。
「が、今回これが事実なら、現行法にも代表選手の行動規範にも違反している。残念ではあるが、代表辞退は致し方無いだろう」
 SNS全体では、どちらかといえば東国原氏に同調するポストが多くなっている。一部コメントを紹介すれば、次のようになっている。

 

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