大会前に公開されていた選手村の食事。焼きたてのフランスパンは美味しそうだったが…(写真・AP/アフロ)
え?マジ?「魚に虫が入っていた」英競泳銀メダリストが暴露…パリ五輪選手村の“フランス料理”がヤバイ?!…大会側は「その情報は確認できない」と“火消し”に必死だが…
ただインドメディアの「ビジネススタンダード」によると、ピーティの発言の背景には、他の選手の不満が影響しているそうで、英国の陸上女子800メートルの金メダリストのキーリー・ホジキンソンは、「食事の質への懸念から、選手村のケータリングを食べることを一切避けている」という。
そして同メディアは、英国代表チームが、すでに、その対策として独自に食事提供を行っていることを詳しく付け加えた。
「英国オリンピック委員会は、これらの問題を予測し、近隣にあるケータリングの専門学校の施設にパフォーマンスベースを設置した。ホジキンソンを含む選手たちは、英国チームの専門シェフが調理した食事をそこで楽しむことを選択している。パリ五輪の選手村は、ミシュランの星付きシェフによる高品質な料理が提供されるという約束だったにもかかわらず、選手たちは、品不足や質の悪い食事を訴えており、多くの選手が代替策を模索している」
パリ五輪の閉幕まで残り5日。食事問題の改善は間に合うのだろうか。
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