MVPトリオの1人であるベッツ(左)が大谷翔平の2024年を語る(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
「どれだけ懸命に努力してもショウヘイより素晴らしくはなれない」ベッツが歴史的シーズンを送った大谷翔平を語る
大谷には、完敗を宣言したが、ここからポストシーズンを勝ち抜くためのチームメイトとして大谷以上に頼もしい存在はない。
ドジャースは10月5日(日本時間6日)からのディビジョンシリーズでブレーブスとパドレスの勝者と戦うことになる。そして第1シードのドジャースが“世界一”の大本命チームだ。
「それは嬉しいし、ワクワクしている。本命チームは、他が追いかけてくるので大変だが、試合の日まで家族との時間を過ごしながらも野球に意識を集中する」
そう気合を入れた。
ドジャースは先発投手陣に故障者が続出しているだけにポストシーズンを勝ち抜くカギは打線。その行方は、大谷―ベッツの1、2番コンビの活躍にかかっていると言っていいだろう。
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