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阪神を戦力外となった超変則左腕の岩田将貴が横浜DeNAで入団会見
阪神を戦力外となった超変則左腕の岩田将貴が横浜DeNAで入団会見

「落ち込んで眠れない夜もあった」阪神を戦力外となった超変則左腕の岩田将貴が“新天地”横浜DeNAで入団会見…同期“サトテルキラー”として覚醒誓う

 2020年のドラフト会議で指名された阪神の同期入団組では、1位の佐藤を筆頭に2位の伊藤将司(28)、5位の村上頌樹(26)、6位の中野拓夢(28)、8位の石井大智(27)らが1軍で活躍している。横浜DeNA入団に際して、同じ学年の佐藤からメッセージを受け取ったと岩田は明かした。

「頑張れというか、(決まって)よかったと言ってくれました。阪神に同期入団した選手はみんなすごく活躍しているし、みんなからは『1軍で戦えたら』という言葉ももらえました。(阪神は)左打者がすごく多いし、そのなかでも佐藤輝明は同期だし、練習などでも一度も投げた経験がないんですけど、対戦するときにはしっかり抑えたい」

 “サトテルキラー”としてのワンポイント起用があるのかもしれない。

 阪神で支配下登録されてからは「93」だった背番号が、新天地では「68」に決まった。年俸560万円(推定)で再出発を期す岩田は、同学年の牧秀悟(26)を中心に、新たな仲間たちが作り出している横浜DeNAのイメージをこう語った。

「僕自身が1軍を経験していないので、テレビを通しての印象しかないですけど、ファンの方々と一体となって戦っているイメージが強いし、ベンチの雰囲気を含めて、すごく明るい印象がある。僕も早くその輪に入れるように頑張っていきたい」

 究極の目標は阪神時代と変わらない。「岩田が投げれば絶対に勝てる、と思われるピッチャーになりたい」。対左打者で“キラー”を拝命し、ハマの勝利の方程式の一角を担う存在へ駆けあがっていく姿だけを思い描きながら、岩田が新たな一歩を踏み出した。

(文責・藤江直人/スポーツライター)

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