堀口がRIZINフライ級王座を防衛(写真・RIZINFF)
RIZINフライ級王者の堀口恭司が度肝を抜くリフト
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナの第2部である「RIZIN.49」で第13試合でRIZINフライ級王者の堀口恭司(34、ATT)がタイトルマッチを行い、挑戦者のエンカジムーロ・ズールー(35、南アフリカ)に3-0の判定で圧勝し、ベルトを防衛した。
ファンを驚かせたのが1ラウンド。なんとズールーをリフトし、そのまま中央まで移動してリングに思い切り叩きつけたのだ。何度かズールのパンチを被弾して腰が落ちる危ない場面もあったのだが、グランドの展開や打撃戦でも終始試合を支配しての圧勝だった。堀口はリング上から「すみません。大晦日にしょっぱい試合をしてしまって」と謝罪した。
堀口の驚愕のリフトの場面@RIZINTV_のXより