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佐々木朗希の移籍先交渉が最終段階に入った(写真・アフロ)
佐々木朗希の移籍先交渉が最終段階に入った(写真・アフロ)

ついに最終段階?!佐々木朗希の争奪戦からジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズが脱落…一方でブルージェイズ、パドレスとは現地を訪問して最終交渉の米情報

 そして今オフには、メッツに移籍した元ヤンキースのフアン・ソトの獲得争いにも加わったことに触れ、「現時点でブルージェイズのローテーションはケビン・ゴーズマン、ホセ・バリオス、ボーデン・フランシス、クリス・バシットとジャリエル・ロドリゲスの5人。佐々木を獲得できれば、先発投手のトレードが可能となるだろう。もしくは救援陣の補強としてロドリゲスをブルペンに回すかもしれない」とも伝えた。

 佐々木の代理人ジョエル・ウルフ氏によると、オファーがあったのは20球団。佐々木サイドは、書類選考ののち、そのうち8球団をロサンゼルスに呼びつけて交渉を行った。だが、そこから絞り込んだ球団との2回目の交渉は、その球団の本拠地を訪問して行われる予定だった。佐々木がトロントを訪れて、開閉式スタジアムのロジャース・センターを視察したとすれば、ブルージェイズは最終候補に残った球団のひとつということになる。
 また同じく「ジ・アスレチック」のパドレス番のデニス・リン記者は「情報筋によると、ロウキ・ササキは先週トロントを訪問した後、パドレスと会うためにサンディエゴを訪れたとのこと」と伝えた。
 ドジャースと共に本命とされるパドレスの本拠地であるサンディエゴも訪問したとなると、パドレスは、やはり最終候補に残ったということになる。

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