大谷翔平がロバーツ監督にドッキリを仕掛けた（ドジャース公式Ｘより引用）
大谷翔平がロバーツ監督の愛車を子供用が乗れる玩具のポルシェにすり替えるドッキリを仕掛ける？！
ドジャースの大谷翔平（30）が16日（日本時間17日）にアリゾナ州グレンデールでデーブ・ロバーツ監督（52）にドッキリのイタズラを仕掛け、その様子をドジャースの公式Ｘが伝えてドジャースファンを喜ばせた。
練習を終えたロバーツ監督は、駐車場に向かったが、いつもの駐車スペースに置いてあったのは、幼稚園児以下の子供が乗るような鮮やかなブルーの小さな玩具のポルシェ。ロバーツ監督はニヤっと笑って自撮りした後、自らの車を探し、愛車のＢＭＷに向かったが、ここでイタズラに気が付いたようで、再び、玩具のポルシェのところへ戻り、撮影していたカメラマンに向かって「なんてこった！、君たちは僕のいい映像を手に入れたに違いない」と笑い始めた。
「何が起こっているんだろうと思った。ショウヘイが後ろにいるんだろ？ ショウヘイ、やってくれたな。次は君の番だ。お返しするからな」
そういって楽しそうにポルシェに跨った。
昨年5月に大谷は、ロバーツ監督の持つドジャースの日本出身選手の歴代最多本塁打である7本を抜いたとき、記念にポルシェのミニカーをプレゼントしていた。大谷は、背番号「17」を譲ってもらったジョー・ケリーの妻に本物のポルシェを贈って話題になっていたため、ロバーツ監督が冗談で「車が欲しい」と口にしていたからだ。ミニカーを贈った大谷は「ワールドシリーズが終わったら（本物をプレゼントするかどうか）考えます」とコメントしていたが、その答えが、これだったということか。
ちなみに大谷はポルシェのアンバサダーを務めている。
ドジャース公式サイトより@Dodgers
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