
大谷翔平らドジャースが今日午後来日!「12時間のフライトに不平不満を漏らす選手は1人もいない」フリーマン、カーショーらスター軍団は早くも興奮「絶対クレイジー」
大谷翔平(30)を擁するドジャースが、カブスとの開幕戦(18、19日・東京ドーム)に備えて今日13日の午後3時、羽田空港着予定のチャーター機にて来日する。USAトウデイ紙によると、12時間のフライトが必要な日本遠征に不満を漏らす選手は1人もおらず、フレディ・フリーマン(35)、クレイトン・カーショー(36)らは、大興奮のコメントを寄せている。またカブスの選手、スタッフらはドジャースより先に12日深夜に無事来日した。
「ビートルズと一緒に来日したみたいに」
ついにドジャースがやってくる。
日本時間未明にフェニックスをチャーター機で出発したチームは、日本時間13日午後3時に厳戒体制の敷かれた羽田空港に到着予定だ。
約12時間のロングフライトになるが、USAトウデイ紙の敏腕記者、ボブ・ナイチンゲール氏は「選手やスタッフから日本遠征についての不満不平の声は一つも寄せられていない」と記した。
同紙によると、デイブ・ロバーツ監督は「2014年の豪州遠征の際には多くの苦情があったと聞いたよね」と明かした上で「今回はクールだ。選手たちは日本に行って人々に会えるのを楽しみにしているよね」と語ったという。
ドジャースは、過去に世界戦略の一環として、メキシコ、豪州、韓国など、海外での公式戦を行ってきたが、2014年に豪州シドニーで行われた遠征は不評だったという。
今回の遠征には、ほとんどの選手が家族やガールフレンドを帯同させている。別々のホテルに滞在することになるが、観光や両チーム参加のパーティーなどが計画されているという。
同紙は、ドジャースのスーパースター軍団の興奮の声を伝えている。
マックス・マンシーは、「ビートルズと一緒に旅行するようなものになるよね。本当に楽しく、本当にクールで忘れられないものになるでしょう」と、大谷、山本由伸、佐々木朗希らを、1966年に日本武道館で来日公演を行い、大フィーバーを巻き起こしたビートルズに重ねた。
オフに再契約を結んだ大谷と仲のいいテオスカー・ヘルナンデスは、大谷フィーバーがどれだけのものになるかを楽しみにしている。
「絶対にクレイジーになるだろう。(日本の)人々が翔平に対してどう反応するのかを見るだけでもとてもワイルドになる。私たちはみんなそれを見るのを楽しみにしているんだ。(日本は)誰もが遊びたい場所だしね」