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  • F1角田裕樹に元レッドブルのぺレスがRB21の適応問題を指摘した上で「彼は問題に対処する正しいメンタルと姿勢を持っている」と太鼓判…角田も「曲がる車にも大きな心配はしていない」
日本GPを前にレッドブルに緊急昇格した角田裕樹にセルジオ・ペレスがエールを送った(写真・ロイター/アフロ)
日本GPを前にレッドブルに緊急昇格した角田裕樹にセルジオ・ペレスがエールを送った(写真・ロイター/アフロ)

F1角田裕樹に元レッドブルのぺレスがRB21の適応問題を指摘した上で「彼は問題に対処する正しいメンタルと姿勢を持っている」と太鼓判…角田も「曲がる車にも大きな心配はしていない」

 

 角田もRB21への適応が最大の問題であることは理解している。
 2日にお台場の公道をレッドブルのカラーリングがされたRB7でデモ走行するイベントに参加した後の記者会見でこうコメントした。
「シミュレーター上では、めちゃめちゃ難しいクルマというより、セットアップの方向性が全然違うなと感じた。乗っていてレッドブルレーシングとレーシングブルズのマシンは挙動が少し違うし、セットアップで僕が今まで考え使ってきたものを少し変えなくちゃいけないという部分もあった。たくさんのセットアップを試せて、自分に合うだろうなというセットアップをある程度は導き出せた。あとは実際に鈴鹿で乗って試すだけだが、今のところシミュレーターでめちゃめちゃ苦労したということはなかった」
 さらにこう続けた。
「僕の好みに合っているのかどうか分からないが、僕としては速いマシンを作りたい。そのコースに合う一番速いセットアップを導き出せればいい。昔からレッドブルは、曲がりやすい車が多いと言われていてそれに合わせた部分があったので、そこからレーシングブルズのマシンに乗るようになって、前で曲がりにくい車になったときにそっちに合わせることに苦労することもあったが、今は慣れて僕の中ではそちらが主流になっている。そこでレッドブルの曲がる車になるのでどう合わせられるかが重要と思うが、昔の経験があるので大きな心配はしていない」
 そして司会者に日本GPで「日本人ドライバーによる初優勝に一歩近づいたと感じているか?」と聞かれ、現実的な目標をこう宣言した。
「あまり考えたことはなかった。マシンのカラーリングが変わって、その車でパフォーマンスを発揮できると確証を持っているわけではない。ただトップチームでパフォーマンスのある車なのでそれを最大限に出せたときにそのチャンスが巡ってくる。まずはFP1(フリー走行)の限られた時間でどれだけ鈴鹿で車について理解して徐々に車のパフォーマンスを発揮させることができるかが重要。鈴鹿での日本GPに向けては(予選の)Q3進出とトップ10を目指していきたい。それ以上に表彰台を目指すということはあまり頭にはないが、そうなったらうれしい」
 日本GPは明日4日に開幕。6日が決勝だ。

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