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レッドブル昇格の角田裕毅が日本GPフリー走行の1回目で全体6位をマークした(写真・AP/アフロ)
レッドブル昇格の角田裕毅が日本GPフリー走行の1回目で全体6位をマークした(写真・AP/アフロ)

F1日本GP角田裕毅のレッドブル“デビュー”を海外メディアは「厳しい視線にさらされる中で素晴らしい走り」と絶賛…フリー走行でフェルスタッペンに0.107秒差…代表も「ポジティブなスタート」

 今シーズンのレッドブルは、セカンドドライバーにリアム・ローソン(23、ニュージーランド)を抜擢した。しかし、開幕戦のオーストラリアGPのフリー走行1回目のラップタイムで、フェルスタッペンに0秒759差の16位に甘んじた。
 さらに2021シーズンを振り返れば、実績十分のベテラン、セルジオ・ペレス(35、メキシコ)をセカンドドライバーに起用。ペレスはその後に5度のGP優勝をレッドブルにもたらすが、2021シーズンの開幕戦バーレーンGPに限れば、フリー走行1回目のラップタイムでフェルスタッペンに0.677秒差をつけられている。
 ローソンは2戦を終えた段階で、角田と入れ替わる形でレーシングブルズへ降格。ペレスも昨シーズン限りで、契約を2年残してレッドブルを解雇された。
 あくまでも初のフリー走行の1回目を終えた段階の比較となるが、英国の『sky sports』によれば、レッドブル代表のクリスチャン・ホーナー氏(51)は、大きな可能性を示した角田の今後に対してこうコメントを残した。
「これはユウキにとって非常にポジティブなスタートだ。彼はこのサーキットをよく知っているし、コックピットからの彼のフィードバックも非常に明確だった。これは彼とチームとの旅の始まりに過ぎず、これから多くのことを学んでいくだろう」
 ホーナー氏は昇格させた角田に、フェルスタッペンにできるだけ近い順位でのフィニッシュを要望。さらにフェルスタッペンを上回るような展開になれば、エースドライバーを勝たせる暗黙の了解に縛られなくともいい、との見解も伝えている。
 同メディアによれば、これらを踏まえてホーナー氏はさらにこう続けた。
「今日の2人は同じエンジンモードで走っていたが、今後は異なるセットアップを提供する必要があるだろう。マックスがマシンから最速のラップタイムを引き出す能力は独特であり、同じことができるドライバーは他にいない。ゆえに私たちのセカンドドライバーには予測可能で、より落ち着いた感覚を与えるマシンを提供しなければいけない。それは必ずしも最速のマシンとはならないが、どちらのドライバーにとっても、より自信を持って運転できるマシンとなるのは間違いない」

 

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