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井上尚弥の5.4米ラスベガスでの防衛戦の日本版会見が行われた。左は大橋会長、右は真吾トレーナー(写真・山口裕朗)
井上尚弥の5.4米ラスベガスでの防衛戦の日本版会見が行われた。左は大橋会長、右は真吾トレーナー(写真・山口裕朗)

井上尚弥の5.4ラスベガス再上陸は全米ESPNで大谷翔平「から~の」リレー中継…「日本人ここにありの素晴らしさ強さを見せたい」

 大橋会長が「4年前にアメリカで試合をやったときとは何もかも状況が違う」と説明するように、“生”のパウンド・フォー・パウンドの2階級4団体統一王者を見たいと、現地の期待値は高い。リングサイドは5000ドル(約73万5000円)もするが、その席から売れていて「売れ行きがいいと聞いている」(大橋会長)という。
 そこで何をアピールするのか。
「もちろんアメリカ試合するのであれば、KOは考えていきたい。KOでも判定でも魅せるボクシングをしたい」
 勝てば、サウル“カネロ“アルバレス(メキシコ)がスーパーミドル級の4団体統一王者時代に作った4つのベルトの防衛記録「4」に並ぶ。KOで勝てば世界王者での通算KO勝利が、今は並んでいる元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス(米国)を抜き最多の23KOとなる。
 だが、井上は、「記録について思うことはないですね。記録を狙って試合をするわけではない。5月5日にベストを尽くした結果更新できれば。それくらいですね」と関心を示さなかった。
 この試合は、全米ではESPNが生放映するが、ドジャースーブレーブスの中継の後のリレー中継となる。大谷から井上へバトンが渡されるわけだ。
 井上は、3月18日のドジャース―カブスの東京ドーム開幕戦ではプレーボールコールを担当した。「1番・DH」で出場した大谷がまさにバッタ―ボックスへ入ろうとする、その同じフィールドに立った。
「自分が(昨年5月6日にルイス・ネリと)試合をした時とは、また違った東京ドームの迫力を感じた。世界的なスター性を見せてもらって刺激的だった」という。
「同じ日本人アスリートとしてラスベガスの新聖地で何を示したいのか?」
 記者会見でそう質問した。
「5月5日の放送の流れ(ドジャース戦の後のリレー中継)も聞いている。『日本人、ここにあり』という日本人の素晴らしさ、強さを同時に見せていきたい」
 “モンスター”は果たしてどんなファイトで「日本、ここにあり」を全米に印象づけるのだろうか。

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