• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 横浜DeNAが20年ぶりに交流戦仕様の特別ユニフォームを着用…コンセプトは“結束”
横浜DeNAが20回目の交流戦で着用する特別仕様のユニフォーム
横浜DeNAが20回目の交流戦で着用する特別仕様のユニフォーム

横浜DeNAが20年ぶりに交流戦仕様の特別ユニフォームを着用…コンセプトは“結束”

横浜DeNAは28日、6月3日から6月22日までの期間に行われるセ・パ交流戦の主催試合とビジター試合の計全18 試合で監督と選手らが着用するユニフォームのデザインを発表した。横浜DeNAは交流戦の元年となった2005年に交流戦期間だけ特別にデザインしたユニフォームを着用した。以来、交流戦用の特別ユニフォームは企画されらなかったが、20回目の開催となる今年は節目を記念して交流戦ユニフォームを着用して試合に臨むことが決まった。

 「ライトブルーカラーも新鮮」
 今回のユニフォームデザインのコンセプトは「チームとファンとの“結束”」だという。BAYSTORE各店では 4 月28 日からレプリカユニフォーム、同デザインの選手名タオルなどの第1弾グッズを発売。また BAYSTORE ONLINEではオールプレーヤーズから選べるオーセンティックユニフォームも用意している。
 山本祐大は球団を通じて「ストライプ柄が交差するデザインがとてもかっこいいです。今までになかったライトブルーカラーも新鮮な気持ちです。今回のデザインは、チームとファンの結束を強めて勝利に向かうという意味が込められているとのことなので、ファンの皆さまと一緒に勝利に向かっていきたいと思います」とコメント。

 なぜか村田修一野手コーチのコメントも球団のリリースに掲載されており、以下のように伝えた。
「第1回目の交流戦ユニフォームでもグレーカラーを使っていて、当時を思い出しつつ新たなデザインがまた気持ちを高めてくれます!私が出場していた第1回の交流戦は優勝できなかったですが、20回目の節目となる今回はこのユニフォームで交流戦優勝に向けて頑張っていきます」
 横浜DeNAの過去交流戦成績は前回のユニフォームを作成した2005年は牛島和彦監督が指揮を執った1年目で6位。大矢明彦監督の2008年、2009年、尾花高夫監督の2010年と3年連続で最下位に沈むなど、5度最下位を味わっているが、三浦監督の2023年には初優勝を果たして昨年は3位だった。

関連記事一覧