横浜DeNAが田中健、平田ら10人に戦力外通告
横浜DeNAは10月3日、田中健二朗投手(34)、平田真吾投手(34)、宮国椋丞投手(31)、笠原祥太郎投手(28)、池谷蒼大投手(24)、田中俊太内野手(30)の6選手と、育成のスターリン・コルデロ投手(25)、東出直也捕手(20)、大橋武尊外野手(22)、加藤大投手(21)の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。左腕の田中健は、横浜DeNA一筋16年のベテランだが、今季は11試合に登板し、0勝0敗、防御率4・09、巨人を戦力外になって移籍してきた宮国は、2試合に登板し、0勝0敗、防御率6・75、また、一時期、ブルペンを支えた平田の今季の1軍登板はなかった。笠原は昨年オフの現役ドラフトで中日から移籍し、開幕ローテーションに抜擢されたが、2試合の先発で0勝2敗、防御率4・50と結果を残せなかった。