ＮＢＡ八村塁が加わる！パリ五輪バスケット男子最終代表候補16人を発表

日本バスケットボール協会は6月26日、パリ五輪に挑む男子日本代表の最終候補メンバー16人を発表した。7月26日に開幕するパリ五輪での男子バスケット競技は、12か国が参加して27日から8月10日まで開催され、トム・ホーバ監督に率いられるＦＩＢＡランキング26位の日本はグループＢで、同9位の開催国フランス、同３位のドイツ、ラトビアで開催される最終予選勝ち抜き国の４か国で予選リーグを戦うことになる。今回のメンバーには昨夏のワールドカップには参加しなかったＮＢＡレイカーズの八村塁が東京五輪以来加わり、最強メンバーとの呼び声が高い。メンバーは韓国との強化試合などを経て12人に絞りこまれる。
パリ五輪最終候補メンバー16人は以下。
【PG】 富樫勇樹（30、千葉ジェッツ） 佐々木隆成（28、三遠） 河村勇輝（23、横浜BC） テーブス海（25、アルバルク東京）
【SG】 比江島慎（33、宇都宮） 富永啓生（23、ネブラスカ大出）
【SF】 渡邊雄太（29、前グリズリーズ） 馬場雄大（28、長崎） 吉井裕鷹（28、アルバルク東京）、金近廉（21、千葉ジェッツ）、 ジェイコブス晶（20、ハワイ大）
【PF】 八村塁（26、レイカーズ） 井上宗一郎（25、越谷）
【PF・C】 ジョシュ・ホーキンソン（29、渋谷）
【C】 川真田紘也（26、滋賀） 渡辺飛勇（25、琉球）